パワーパフ小林

終電で名古屋から帰ってきて、即小林んち。荷物置かせてもらって散歩。二人とも黒いTシャツに黒いズボンで歩く影状態。コンビニでバスのチケット買って、バイト代で小林に発泡酒を一缶。めっちゃいいバイト代の使い方だと思う(チケット買って振り向いたら酒の前で棒立ちしてんだもんね)。いつものコースでいくかと思えば、「小道攻めようぜ」の声で小道攻め。暗くて方向感覚掴めないけど小林は完璧らしくてスイスイ歩いた。今日のバイトの話や昨日何してたか、星を見に行きたいとかPL塔いつ見に行く?とか。ひたすらに喋る。今日ずっと言いたいことを言えなかったからか、ひたすらに。溢れる溢れる。犬に二人でビビったり、自販機の小銭受け漁りまわったり、市内の自販機ある場所全部地図に印つけようぜ、とかくだらんことばっかりした。他にも、最近殺人事件のあった橋を渡ったり、道端で警察官に「探し物?危ないから気をつけてね」って優しくされたり(小林一人なら確実に職質だねって話になった)、道端にあるよくわからない黒い物体にひたすら怯えてルート変えたり、橋の上から川のぞいた瞬間に魚が飛び
跳ねて死ぬほど驚いたり。エロ本やエロDVDの自販機見に行ったり、最後は歩きながらひたすら学校の体制や先生の教育の姿勢について喋った。合計2時間。ずっと喋ってた。楽しすぎて、でも別れ際もスッキリしてて、良い感じで眠れそう。散歩しながら酒飲んで煙草吸う小林がすげー好きだなあと思う。思った。写真も今日は珍しく1本撮った。小林は撮りたくなる。弟に似てるせいもあるのかもしれない。


小林の魅力的なとこはすっげー駄目だけどすっげーよくて、すっげー良いけど、すっげー駄目なとこ。何これ恋なの?絶対違うけどすっげー好き。可愛いしかっこいいし格好悪くて可愛くない。憎めない。これは愛というの?